スポーツ 名勝負
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[ 何もかも嫌になった時 ]


ボーリングの玉


友人Yから電話がありました。
「ヒマだから遊ぼう。」

Kも呼んでボウリングへ行くことになりました。
今日はボウリング場、すいてるな〜。ガラガラです。

ゲーム開始。

玉を投げる!
ああ、惜しい。1本残した。

と、思ったら機械が「ストライク〜!!」とか言ってる。なんでだ。
どうも機械の調子がおかしいようなのでレーンを変えてもらいました。

最初はすいていたボウリング場も、だんだん人が入ってきました。

ふと気づくと、となりのレーンの人が使っている玉の色も自分のと同じでした。
あらっ!どっち使ってたっけなぁ・・・?
同じ色のボールが並んでいて、どっちがどっちかわからなくなってしまいました。

仕方がないので隣のレーンの人に聞いてみました。
すると、隣の人もどっちだかわからなくなっていました・・・。

隣の人と相談して、どっちでもいい、ってことになりました。

後半は違う重さの玉を投げてみました。
Yの使っていた玉をちょっと借りてみました。軽っ!
指が入らない。


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