ゲームブック 懐かしいゲームブックを語る 大海賊の亡霊 さまよえる宝島 島と海が舞台の物語。本の表紙の海賊の顔が印象的。 主人公の和也とヒロイン慶子が宝島の謎を解いていくといった物語でした。 冒険の途中で海賊の亡霊、そして凶悪な人間との遭遇があり、判断を誤ると悲劇が訪れることになるでしょう。 海っていう場所は何だか不安な場所でもあります。 そんなところで海賊の亡霊に襲われたら…。 このシミュレーションゲームブックスのシリーズではページの上部に文章が、その下に絵が描かれていますがゲーム中に出てくる海賊の亡霊の絵が結構コワイです。それ以外のどのページの絵も不気味な印象を受けます。 それから、慶子の姿をしたお化けが鏡の中から出てくるシーンがあるのですが、その絵が怖いよー!選んだ選択肢によっては遭遇しないこともあります。 味方であるはずの慶子が、やたら化物みたいな姿になる場面が多いです。 お前が一番怖いわ!と言いたくなります。 シミュレーションゲームブックス |
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