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ゲームブック
懐かしいゲームブックを語る

カードを使ったゲーム

敵と戦う場面など、運を頼りに進むところもあります。

このシリーズの本にはゲーム用のカードが付属しており(2種類ついていた)、そのカードには穴が何箇所か開いています。

そのカードを本のページに当てるとちょうど穴から絵が見えるしくみになっていて、その見えた絵の種類や数によって主人公たちの行動が決まるというシステムです。

カードは本から切り離して使うため、カードだけなくしてしまうといった事態が起こったりしたものです。そうなるとゲームの面白さが減ってしまって残念。

古本屋に売るときはこのカードもきちんとつけないと買い取ってくれなかったりするかもしれません。カードがないと正式にゲームができませんからね…。

しかし、万が一カードをなくしてしまっても本を読み進めることは可能です。

自分で勝手に結果を決めてしまえばいいのですから。ズルだけど。

怖いゲーム

シミュレーションゲームブックス
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