輝いている場面研究


佐々岡が輝いている場面

スラムダンク作品中、佐々岡が目立っていた場面はというとどれもヒドイ目にあっている時であるが、そのことによって彼の存在を読者の心に残すことができたのである意味輝いていた場面とも言えるのではないだろうか。

物語の前半で桜木にジーっと見つめられ、「あの…ボク交替したいなー なんて」と交替を自ら申し出るシーンが見られる。その後「ユニフォームとられた人」という説明とともに悲しく存在する彼の姿は印象的。

そして陵南との練習試合の直前、ユニフォームが一つ少なく、湘北のユニフォームを手にすることができない唯一の人物である。これも桜木の代わりに被害を受けたことになり、テープで16番の表示をし「あんまりだ…」と泣くシーンは伝説の場面?

いつもヒドイ目にあうところで目立ってしまう佐々岡だが、最初から最後までしっかり湘北を応援し、バスケを辞めることもなくついてきている。素晴らしいキャラ。

[ スラムダンクの名言 ]

あきらめたらそこで試合終了
スラムダンククイズ


スラムダンク 佐々岡智
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